1/30/2017

カトカン学長

今日1/30はカトカンこと加藤寛先生の命日。
カトカン先生が亡くなってもう4年も経った。

カトカン先生との約束はまだ果たせていない。
いつかは約束を果たしたい今日のこの頃。

3/16/2016

2016年度

4ヶ月ぶりの投稿。

2016年度は、少し生活が変わることになった。
これまでは、自営業、大学(2ヶ所)、珠算塾の計4ヶ所で仕事をしていた。
新年度はこれに加えてもうひとつ増えることがほぼ決定した。

不思議なことに、大学を卒業して以降、財団法人(現・公益財団法人)で職員(総務)、NPO法人で事務局長、学校法人で教員をやってきた。今度は一般社団法人の職員(企画)の職に就くことになる。スーツ着て頑張るとしますかね。

11/23/2015

1年半振りの書き込み。かなーりサボってしまいました。

 さて、現在私が理事・事務局長を勤めている政策情報学会では、10周年記念事業として福村出版より『政策研究を越える新地平-政策情報学の試み-』を出版します。発売日は2015年11月25日、あと2日です。
 この本は理事会メンバーを中心に執筆しています。理事を勤めていることもあり、私もⅡ部9章の「学習・学習支援と政策情報学」を担当しています(とはいえ、過去の執筆論文たちを再構成したものをベースに加筆したものですが)。

 個人的には、執筆者の中で政策情報学の学位(修士号)を持っているのは一人だけ。多少貢献できたかな・・・と思っている反面、しょぼい内容でごめんなさいと平謝り。ただ、大学院の恩師である井関先生と同じ本に執筆者として載せてもらったというのは嬉しい限りです。

http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BF%E7%AD%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B0%E5%9C%B0%E5%B9%B3%E2%80%95%E6%94%BF%E7%AD%96%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E3%81%AE%E8%A9%A6%E3%81%BF-%E4%B8%AD%E9%81%93%E5%AF%BF%E4%B8%80%E3%80%81%E6%9C%BD%E6%9C%A8-%E9%87%8F-%E7%B7%A8%E8%91%97/dp/4571410573

なお、この本はamazonさん等で購入できます。
(画像をクリックするとAmazonのページにとびます)

9/21/2014

2014年度秋学期(後期)の担当講義

今週火曜から秋学期(後期)講義が始まるため、とりあえず初回に行うガイダンス資料の作成は終えました。

2014年度秋学期(後期)の時間割はこんな感じです。

【月曜】敬愛大学経済学部
 :3限「情報基礎Ⅱ」、4限「情報基礎Ⅱ」、5限「情報基礎Ⅱ」

【火曜】千葉商科大学商経学部
 :2限「(再)情報基礎」、3限「情報処理」

【水曜】千葉商科大学商経学部
 :2限「情報処理」

【木曜】千葉商科大学経営実務マネジメントコース(大学委託再就職訓練)
 :1限「情報技術」

【金曜】千葉商科大学商経学部
 :2限「(再)情報基礎」、3限「情報処理」

【その他】千葉商科大学経営実務マネジメントコース(大学委託再就職訓練)
 :集中講義「IT会計」

8/23/2014

教育者も夏休みは学習充電期間

かなり更新期間が空いてしまいました。
半年ぶりのBlogです。

普段は自営業者(請負業)の他に教育者(大学講師・珠算塾講師)をしている訳ですが、大学が夏休み期間になると様々な学会や研究会が開催されます。

最近の私は結婚を機に、学ぶ時間が減ってしまっています。ということでこの夏休みを使って少しでも学ぼうと、今日(8/23)・明日(8/24)の2日間、日本商業教育学会の第25回全国大会に参加するため札幌にきています。

 
今回のテーマ(統一論題)は「ビジネス(商業)教育の魅力を発信し、ビジネス(商業)教育の課題に対応する」です。

大学で教えているのは情報基礎教育ですが、元々高等学校商業教育研究からスタートしていることもあり、自営業者として職業人の観点から商業教育の現状を知る良い機会となっています。


2/04/2014

今期「情報処理」受講生の未来名刺(一部)掲載

今期のCUC講義「情報処理」においてMS-Publisherを使って受講生たちに作成させた10年後の未来名刺の中からいくつかご紹介します。(上段はキャッチコピー、下段は肩書き)
夢が溢れる大学…いや、もっとみんなの夢を知ることができ、それをみんなでバックアップできる環境がある大学にしたいですね。

市民のSOSが届きやすい警察を作り出す
「正義の味方」ではなく「市民の味方」...

大きな愛で家庭を支える
専業主婦

「なりたい」を「なる」に変える!
全力サポート教師

夢を叶えるのにも、お金が必要。あなたの夢を叶えるお手伝いをします。
マネープランナー

学校という小さな社会で大きな心と思考を育む
学と心のアシスタント

聴いた人の心を温かくして、笑顔にさせる
笑顔作りのラジオDJ

接客とは愛である
本気のサービスマン

いつ食べても「おいしい」と笑顔になるお菓子をお手元へ。
スイーツプロダクター

真っ白なノートが埋まるまで御社の悩みに付き合います!
にこにこ営業マン

企業の「成功」に繋げる「お節介焼き」になる
経営コンサルタント

千葉ロッテの球団職員としてロッテの完全優勝の手助けをし、千葉県を元気にしたい!
ロッテファン千葉県代表

1/31/2014

あれから一年

昨日1/30は加藤先生(カトカン)の命日だ。
時が経つのは早いもので、あの日からあっという間に1年が経った。

この1年で何か変われたのだろうか。
変わったことといえば、1年前に残した3つの悔い。
そのうちの1つがようやく良い報告ができる。

明日は加藤先生が亡くなってから一年節目として、慶應・経済学部の教え子たち(寛友会)と湘南藤沢キャンパス(SFC)が主催する【先導者・加藤寛先生と教育改革「未来を創造する教育シンポジウム」】というイベントが三田キャンパスで開催される。

このイベントを開催するにあたって、私のところにも依頼があり、非常勤で働いている母校・CUCでの加藤学長時代の写真を数点提供させていただいた。

明日が待ち遠しい。

先生に報告しに行って来よう。
先生が会場にいるだろうから。

先生はきっと「長かったねぇ。でも良かったね。」と言ってくれるだろう。

1/18/2014

ゆとり教育と脱ゆとり教育のニュースより

昨日のこと。

某テレビ局で「今年センター入試を受ける生徒は例年以上に緊張している」というニュースを流し、その中で「ゆとり教育と脱ゆとり教育の差は教科書を見れば歴然…」的な話をしていた。
非常に説明の仕方が悪いと感じた。

教科書の厚さで分かるのは、『ゆとり教育で扱う内容の最大範囲』のみ。ゆとりだろうと非ゆとりだろうと教科書一冊の内容は全部やらないし、授業時数的にも全部はできない。

例えば、物凄いスピードでできるように取り組み、内容の80%をカバーする先生もいるだろうし、懇切丁寧にやって内容の60%をしっかり教え込む先生もいるだろう。学校によって…というより教員によって違う。

確かに円周率が"3.14"から"約3"に変わったり、台形の面積が教科書から消えているということは周知の事実なので、そういった点から見れば「見た目で判断できる」が、
このニュースの内容は教科書の厚さで説明したので、実際は「見た目だけでは判断できない」と言い返したくなった。

それと某アナウンサーが持っていたフリップに「1985年生まれが非ゆとり世代」と書いてあったがそれも間違い。少なくとも1985年生まれは週6日制と週5日制(週休2日制)の両方を経験している。

ちなみに私自身も…週6日制(月~土)⇒週6・週5日MIX(第2土曜休み)⇒週6・週5日MIX(第2・第4土曜休み)⇒週5日制(完全週休2日制)の全てを経験している。 

「教科書内容3割削減=ゆとり教育」と勘違いをしている人が世の中多過ぎだ…。

1/03/2014

2014年明けましておめでとうございます

2014年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

9/23/2013

大学講義後半戦スタート!

今週から大学講義の後半戦が始まります。

2013年度後半戦の時間割はこんな感じです。

【月曜】敬愛大学経済学部
 :3限・情報基礎Ⅱ、4限・情報基礎Ⅱ、5限・情報基礎Ⅱ

【火曜】千葉商科大学商経学部
 :2限・(再)情報基礎、3限・情報処理

【水曜】千葉商科大学商経学部
 :2限・情報処理

【木曜】千葉商科大学経営実務マネジメントコース(大学委託再就職訓練)
 :1限・情報技術、2限・情報技術(※2時限連続/12月,1月)

【金曜】千葉商科大学商経学部
 :2限・(再)情報基礎、3限・情報処理

ちなみに千葉商科大学・情報処理のシラバスはこんな感じになってます。

9/11/2013

大学生のキャリア観に関するキーワード分析

現在、仕事の合間に昨年度の秋学期担当講義の冒頭に行った「自分軸発見シート」という素材で行った調査の結果を元に大学生のキャリア観に関する論文を執筆するため、キーワード分析をしている。

実は、キーワード分析は初めて。他大学の研究室が制作した分析ソフトもあったが、憶えるのに時間が掛かりそうで面倒だったので、今回は手作業でやっている。

分析が終わったデータから論文に落とし込んでいくのだが、文章を書くのが苦手なのでこれからが一苦労。次学期の講義が始まるまでに書き終えられるようにしないと。



9/05/2013

大学の夢を集めたWebサイト「夢集-ゆめあつめ-」運営開始

この度、「千葉商科大学みんなの夢プロジェクト」では、千葉商科大学の夢を集めたWebサイト「夢集-ゆめあつめ-」の運営を開始しました。「夢」はライフキャリアを考える際に必要不可欠です。このサイトを通じて千葉商科大学に関係するみんなの夢を応援していきます。

夢には壮大な夢、ささやかな夢、将来的な夢、身近な夢…いろいろありますが、普段それが外部から見えるということはありません。学部生だけでなく教職員や卒業生も含め、「CUCにはこんな夢を持っている人がいるよ、こんなに夢が溢れているよ、CUCは夢を応援する大学だよ」的なことが見えるようにしたサイトです。

開設直後でまだまだ内容は少ないですが、充実するようにメンバーの学生たちががんばっています。(ちなみに顔写真は必ず本人の許可を取って撮影しています)
 

9/03/2013

2014年春、CUCに4番目の学部開設決定!

7ヶ月ぶりのBlog更新。

私が非常勤で勤務している母校・CUC(千葉商科大学)に4つ目の学部が誕生することが決定した。

名称は「人間社会学部」。

人間社会学部は、≪社会学・社会福祉学≫ と≪経済学・商学・経営学≫をバランスよく学び、「人にやさしい社会」「お互いを大切にする社会」をビジネスによって担う人材を育むそうです。

◆文部科学省への設置届出が受理
http://www.cuc.ac.jp/info/updatearea/all/2013/08/post-737.html

◆千葉商科大学人間社会学部オフィシャルサイト
http://www.cuc.ac.jp/ningenshakai/

2/01/2013

改革の匠・恩師カトカン逝く

千葉商科大学名誉学長(前学長)で"カトカン"こと加藤寛先生が2013年1月30日午後7時48分、心不全のため86歳で逝去された。

加藤先生の存在を始めて知ったのは高校3年生の頃。大学選びをしていた時に父親から「千葉商科大学には加藤寛という有名な学長がいる。そこに入学してみたらどうだ?」と言われオープンキャンパスに足を運んだのが最初だった。当時、加藤改革により学生主導型になりつつあった千葉商科大学(以下、CUC)と、その中でオープンキャンパスを運営していた先輩たちの姿を見て「来年はスタッフをやります」とスタッフの先輩に伝えて帰ったのを憶えている。

そして私は1999年4月、商経学部商学科に入学した。

1年次春学期のある日、学長オフィスアワーが開催された。学長オフィスアワーとは、学長が学生たちと同じテーブルに座り、学生たちに耳を傾け、学生たちと政治等の真面目な話から雑談まで色々なことを話す場である。私が加藤先生に顔と名前を認識してもらったのがこの学長オフィスアワーだった。今でも忘れないのは加藤先生の私に対する第一声。それは「君、4年生?」という言葉だ。それ以降、加藤先生にはCUC生の中でも特に可愛がってもらった。

学長室にはよく遊びに行ったものだ。今の現役生たちにこの話をするといつも驚かれるが、本来学長室に行くためには、学生課から教学秘書室(現学長事務室)を通じてアポイントメントを取ってから行かなければならない。でもいつからかそのまま教学秘書室に足を運び「今日は加藤先生いらっしゃいますか?」と気楽な感じで足を運んでいた。

加藤先生は「半学半教」や「学生主体」「Univer-city」の考えをCUC内に広く求めた。私はその考えが大好きで、4年間常にアクションし続けた。そのおかげで卒業時には卒業生の中でも数名しかもらえない「学生アウォード」(学長賞のようなもの)もいただくことができた(私の卒業時は学年で4名のみ)。その後、私は卒業後一度は就職したものの翌年に新設された政策情報学研究科修士課程の一期生として再び加藤先生のお世話になることになり、修士号をいただくことができた。

(学位記授与式後にCUC噴水前にて,2006.3.21)


その後、加藤先生は2007年3月に3期12年の学長生活を終えCUCを卒業することになるが、加藤先生の学長卒業時は感謝の意を込めて、私を含めた10数名が中心となり謝恩会を開催、学長生活12年を振り返る「改革の匠・加藤寛」というDVDと新聞・雑誌・学内報等の記事を集めた冊子も作成した。これは学内でも限られた人間しか持っていないため、加藤先生の12年間を振り返る上でも貴重な資料となるだろう。

さらに、新しい時代に適応する教育組織体のあり方のひとつとして、加藤学長の12年間を事例に、大学教育の価値と役割についてまとめた「加藤教育論における大学の価値と役割」(2007.12)を書かせていただいた。こちらも将来、加藤寛の人間性や教育哲学を論じる上で貴重な資料となるだろう。

(学長室にて)

学長を退任して1年後、加藤先生は嘉悦大学の学長となった。加藤先生が学長になられて何年目かは忘れたが、情報系外部TAの募集があったため応募をしたことがあった。結果は不採用。当時学長補佐をされていた先生に理由を尋ねたところ、『加藤先生が「僕のいないところで頑張ってごらん」と言っていたんだよ』と。

いつも加藤先生の下で、加藤先生に面倒を見てもらって育ってきた。だからこそ、加藤先生は自分がいない場所で自分の力で成長してごらん、と言っているのだと思った。

ここ数年、加藤先生とは一年に一度会えるかどうかという位程度だった。最後に加藤先生にお会いしたのは確か2009年11月のOpen Research Forumの会場。私は彼女と一緒に加藤先生に挨拶をしたが、その際先生に「もう結婚したんだっけ?」と言われ、それに対して「何言ってるんですか先生、まだ結婚してませんよ。」と返答。今思えばこれが加藤先生との最後の会話となった。

2012年夏に所用で加藤先生に連絡をした際には既に体調が芳しくなかったが、それから半年、あっという間の出来事だったように思う。悔いが残っていることがあるとすれば、先生がご存命の間に博士号が取得できなかったことと結婚報告ができなかったこと。


私の人生に"加藤寛"という人物は大きな影響を与えてくださいました。
この13年間可愛がっていただき本当に感謝しきれません。
加藤先生に出会えて心から良かったと思っています。
本当にお世話になりました。安らかにお眠りください。

1/26/2013

CUC秋学期「情報処理」最終コメント一部紹介

1/25(金)で担当しているCUC秋学期の全講義終了。
 
情報処理の最終コメント(受講した感想等)の中から今回もご紹介(抜粋)。
担当する情報処理3コマのうち、今回インパクトの強かった最終コメントはこれでした。

「この授業を履修した理由は唯一つ・・・・・先生が濱さんだから!!! 」

なんかドーンっと押し寄せてくる感じのある強烈なコメントでした

この他にもいくつかのコメントを紹介(抜粋)。

漠然とした将来像しかもっていなかった私ですが、いろいろと自分のことを考えていくうち、自分に合った仕事とは何なのかについて考えていくようになり、それを就職活動へと役立てることができました。」
「マインドマップやパワーポイントの作成などを行うことによって自己分析や、自分の夢について改めて深く考えることができてごく自分の為になりました。」
10年後にいかせていたら本当にこの授業を取った意味が出てくと思います。」


いやぁ実に嬉しいコメントです。
でも、「こいつは情報処理の講義で何関係ないことやってんだ?」と思う方もいるかもしれません。

私が担当する情報処理は、複数のソフトの使い方を学びながら、同時に自分の夢やキャリアについても考えさせることに重点を置いている科目です。そのため、こういうコメントが出てくるという訳です。
 

こんな感じです。掲載は受講生承諾済みです。

1/17/2013

高校普通科へのキャリア教育必修導入の検討開始

文部科学省が高校普通科にキャリア教育を必修導入を検討しているとのこと。
周知の通り、商業教育はキャリア教育と被る内容が非常に多い。
故に商業教育独自の方向性を打ち出さなければ高校教育から商業教育が無くなるかもしれない。
より真剣に考えないと完全に喰われるだろう。
ずっと前から懸念していたことが現実になる時が来たか・・・。

どこでもいいので商業教育に関する公的委員に声を掛けてくれる自治体や組織は無いものか。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130115-OYT8T00155.htm

1/13/2013

土曜授業の復活

土曜授業の復活が本格的になってきた。

 私は高校を卒業するまでに週6日制、隔週5日制、完全週5日制の全てを経験していることもあり、土曜授業の完全復活には肯定派である。


 しかし、教員の給与は上がるのか?土曜日に何の授業をやるのか?昔と同様の土曜日も平日の教科教育に戻してこれまでに築いてきたもの(生涯学習、地域教育、コミュニティ教育、家庭によるコミュニケーション)は排除するのか?など、検討課題は山積しているはずだ。そうじゃなくても教材研究にすら割ける時間が少なくて困っているという真剣に悩んでいる教員もいる。
 
このままの状態で土曜授業を復活させれば、ただ元通りになるだけで根本的な問題は解決できずに同じことの繰り返しになる可能性は大いに有り得る話だろう。

http://mainichi.jp/select/news/20130113k0000m040077000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20130113k0000m040078000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20130113k0000m040079000c.html

11/27/2012

「みんなの夢シンポジウム in 千葉」開催報告

2012年度になって夢教育・夢学習を研究領域のひとつに設定し、「夢教育×商業教育」「夢教育×情報教育」「夢教育×キャリア教育」の可能性について若干ですが研究を始めしました。

以前、何度か夢プロBlog更新のお知らせを掲載していた、活動のひとつであるイベント「みんなの夢シンポジウム in 千葉」を11/19(月)、千葉市にある京葉銀行文化プラザで開催しました。

千葉商科大学内の学生たちで結成した「千葉商科大学みんなの夢プロジェクト」(通称:CUC夢プロ)の学生たちと共に「みんなの夢シンポジウムin千葉」実行委員会(通称:夢シンポ)の一人として、そして「千葉ドリームプランプレゼンテーション」の皆さんたちと夢シンポメンバー合同で結成した「DREAM CHIBA PROJECT」(通称:ドリチバ)のメンバーとして微力ながら準備・運営に携わってきた訳です。


オフィシャルガイドブック「DREAM CHIBA MAGAZINE」も、超超超格好良く完成して感動物です。



このイベントは、
  1. オープニングイベント
  2. 千葉県内の学生たちが夢を語る「千葉学生ドリームプレゼンテーション2012」
  3. 夢を叶えるための支援活動を行う「NPO法人女将さん活動紹介」
  4. 千葉県内の大人たちが本気で夢と絶対にあきらめられない理由を語る「千葉ドリームプランプレゼンテーション2012」
  5. ワタミグループ創業者の渡邉美樹さんが夢を叶えるための法則を教えてくれる「みんなの夢シンポジウム in 千葉」
という16:00-21:00までの5時間長丁場企画でした。


事前のミーティング段階でCUC組は裏方担当だったはずが、当日になって急遽担当変更、受付責任者を任され・・・「こんなガラの悪い奴が受付にいていいのか?」なんてことも思ったり。
その間も、「千葉学生ドリームプレゼンテーション2012」で夢を語ったCUC3年生・小林美咲さんのコメンテーターとして舞台でコメントしたり、その他事務的なことや来場者にも対応。

小林さんの夢プレゼンは・・・と言うと、実は聞いていて涙が出そうになったというのが率直なところ。なぜなら、前日までやっていた練習と比べ物にならないほど堂々としたプレゼン振りだったからです。普段学生に優しい言葉を掛けないのが濱野らしさ?ですが、コメンテーターとして檀上に上がり率直な感想として「物凄く良かったよ」という言葉をプレゼント。

その一言で小林さんを泣かせてしまい大変申し訳なかったと反省・・・。

個人的には、会場で(直接は習っていませんが)高校時代の先生と10数年ぶりに再会したり、10年ぶりに会った大学時代の研究室の先輩と話をしたり、私的面でも充実する場にすることもできし、それなりの満足感がありました。

私が現在非常勤講師として教えている敬愛大学の留学生も来てくれたのですが、帰り掛けに「凄く来て良かった。感動しました。僕も夢を持とうと思う。このイベント凄くいいね。」と言ってくれて「やって良かったなぁ~」って。

イベントの後のドリームパーティーで撮影したCUCの学生たち。
夢プロメンバー・飯田くん(商経学部3年)、佐々木くん(政策情報学部4年)、白井さん(商経学部4年)、根本くん(政策情報学部2年)、内澤さん(政策情報学部2年)+プレゼンター・小林さん(商経学部3年)+当日スタッフの村岡さん(政策情報学部2年)。何だか充実感たっぷりで「イイネ!」です。


さてさて、ここからはイベント後・・・この先の未来の話。

私が学生たちに声を掛けて結成した「千葉商科大学みんなの夢プロジェクト」は【夢を持ち、夢に向かう、キャリア教育の推進】を目標に掲げています。

このプロジェクトは、まだ歩き始めたばかり。

CUCの学生みんなに、夢を持ち、夢に向かう重要性を訴えていく。
それを叶えてもらうためにどのような支援をしていくしていくのか。
そしてこのプロジェクトメンバーの学生たちが、この活動を通していかに自己に対するキャリア学習を行い、キャリア形成をしていくのか。

非常に楽しみであると同時に、精一杯みんなをサポートしたいと思っています。

CUCの中で「夢」が蔓延してくれると嬉しいですが、どれだけ蔓延してくれるかはこれからのお楽しみ。

「CUCって夢に溢れているよね」って高校生たちに言ってもらいたい。
そして夢を持った学生が千葉に溢れ、夢を叶えようとする大人になり、千葉を夢立県にしてしまう。
「千葉って夢に溢れているよね。いいよね千葉って!」って言ってもらえる県になったら格好と思うから。

11/25/2012

第14回嘉悦大学SA/TA全体会

元・CUC(千葉商科大学)で情報系の非常勤講師をしていた嘉悦大学専任講師の木幡先生・白鳥先生からお声掛けいただき、11月16日(金)18:00から第14回嘉悦大学SA/TA全体会で講師をしてきました。

このSA/TA全体会は、大学のFD活動の一環としてSA(Student Assistant)、TA(Teaching Assistant)による教育活動・学習支援活動の向上を目指す会合で、当日はSA/TAを担当している学生たちが50名程集まりました。

今回は「他大学のSAやTA、FD活動がどうなっているのかを知り、自分たちがどのように進めばいいかを考える」という趣旨で、私は「CUCにみるTA/SA制度の現状と課題」というテーマで話をさせてもらいました。

1999年4月にCUCに入学し、1年の秋学期からSAを始めて以降、長年に渡りTA/SA制度に接してきた者として、CUCのTA/SA制度がどのような経緯を辿って来たのか、TA/SAの人数や制度面の現状はどうなっているのか、制度面での問題は何か、そうならないためにはどうしたらいいのか、そんな内容を話しました。また、講演後には学生たちが少人数に分かれて行ったグループワークのファシリテーターも担当させていただきました。

講演の最後の部分では、SA/TAを担当する学生たちに、「SA/TA活動を学生によるFD活動として見るならば、キーワードは『大学の成果は学生』ということ」、そして学生たちがそのスタンスに立ち、自身の成果としての価値を上げるためには、『TA/SA活動だけでなく、学内のさまざまな活動に関わり、「つながり」を持ち、輪を広めておくこと』が大事な大事な前提条件である、と伝えました。


最後はみんなで記念写真の撮影。
嘉悦大学のSA/TAたちは、10年前のCUCのTA/SAたちのように輝いていたように見えました。
「自分にもそんな時代があったなぁ、歳をとったなぁ」と痛感しました。

みんな何だか楽しそうで、幸せそうでした。

9/10/2012

CUC夢プロBlog更新

CUC夢プロBlogを更新しました。
 
【『DREAM CHIBA MAGAZINE 2012』に掲載するドリームカンパニー探し】
http://ameblo.jp/cucdream/entry-11351208470.html