11/27/2012

「みんなの夢シンポジウム in 千葉」開催報告

2012年度になって夢教育・夢学習を研究領域のひとつに設定し、「夢教育×商業教育」「夢教育×情報教育」「夢教育×キャリア教育」の可能性について若干ですが研究を始めしました。

以前、何度か夢プロBlog更新のお知らせを掲載していた、活動のひとつであるイベント「みんなの夢シンポジウム in 千葉」を11/19(月)、千葉市にある京葉銀行文化プラザで開催しました。

千葉商科大学内の学生たちで結成した「千葉商科大学みんなの夢プロジェクト」(通称:CUC夢プロ)の学生たちと共に「みんなの夢シンポジウムin千葉」実行委員会(通称:夢シンポ)の一人として、そして「千葉ドリームプランプレゼンテーション」の皆さんたちと夢シンポメンバー合同で結成した「DREAM CHIBA PROJECT」(通称:ドリチバ)のメンバーとして微力ながら準備・運営に携わってきた訳です。


オフィシャルガイドブック「DREAM CHIBA MAGAZINE」も、超超超格好良く完成して感動物です。



このイベントは、
  1. オープニングイベント
  2. 千葉県内の学生たちが夢を語る「千葉学生ドリームプレゼンテーション2012」
  3. 夢を叶えるための支援活動を行う「NPO法人女将さん活動紹介」
  4. 千葉県内の大人たちが本気で夢と絶対にあきらめられない理由を語る「千葉ドリームプランプレゼンテーション2012」
  5. ワタミグループ創業者の渡邉美樹さんが夢を叶えるための法則を教えてくれる「みんなの夢シンポジウム in 千葉」
という16:00-21:00までの5時間長丁場企画でした。


事前のミーティング段階でCUC組は裏方担当だったはずが、当日になって急遽担当変更、受付責任者を任され・・・「こんなガラの悪い奴が受付にいていいのか?」なんてことも思ったり。
その間も、「千葉学生ドリームプレゼンテーション2012」で夢を語ったCUC3年生・小林美咲さんのコメンテーターとして舞台でコメントしたり、その他事務的なことや来場者にも対応。

小林さんの夢プレゼンは・・・と言うと、実は聞いていて涙が出そうになったというのが率直なところ。なぜなら、前日までやっていた練習と比べ物にならないほど堂々としたプレゼン振りだったからです。普段学生に優しい言葉を掛けないのが濱野らしさ?ですが、コメンテーターとして檀上に上がり率直な感想として「物凄く良かったよ」という言葉をプレゼント。

その一言で小林さんを泣かせてしまい大変申し訳なかったと反省・・・。

個人的には、会場で(直接は習っていませんが)高校時代の先生と10数年ぶりに再会したり、10年ぶりに会った大学時代の研究室の先輩と話をしたり、私的面でも充実する場にすることもできし、それなりの満足感がありました。

私が現在非常勤講師として教えている敬愛大学の留学生も来てくれたのですが、帰り掛けに「凄く来て良かった。感動しました。僕も夢を持とうと思う。このイベント凄くいいね。」と言ってくれて「やって良かったなぁ~」って。

イベントの後のドリームパーティーで撮影したCUCの学生たち。
夢プロメンバー・飯田くん(商経学部3年)、佐々木くん(政策情報学部4年)、白井さん(商経学部4年)、根本くん(政策情報学部2年)、内澤さん(政策情報学部2年)+プレゼンター・小林さん(商経学部3年)+当日スタッフの村岡さん(政策情報学部2年)。何だか充実感たっぷりで「イイネ!」です。


さてさて、ここからはイベント後・・・この先の未来の話。

私が学生たちに声を掛けて結成した「千葉商科大学みんなの夢プロジェクト」は【夢を持ち、夢に向かう、キャリア教育の推進】を目標に掲げています。

このプロジェクトは、まだ歩き始めたばかり。

CUCの学生みんなに、夢を持ち、夢に向かう重要性を訴えていく。
それを叶えてもらうためにどのような支援をしていくしていくのか。
そしてこのプロジェクトメンバーの学生たちが、この活動を通していかに自己に対するキャリア学習を行い、キャリア形成をしていくのか。

非常に楽しみであると同時に、精一杯みんなをサポートしたいと思っています。

CUCの中で「夢」が蔓延してくれると嬉しいですが、どれだけ蔓延してくれるかはこれからのお楽しみ。

「CUCって夢に溢れているよね」って高校生たちに言ってもらいたい。
そして夢を持った学生が千葉に溢れ、夢を叶えようとする大人になり、千葉を夢立県にしてしまう。
「千葉って夢に溢れているよね。いいよね千葉って!」って言ってもらえる県になったら格好と思うから。

0 件のコメント: