ラベル 文献紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 文献紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

5/08/2012

柏木将宏・坂田哲人ほか『アカデミックリテラシー入門[第三版]:コンピュータで情報をみつける・まとめる・つたえる』

『アカデミックリテラシー入門』の2012ver.を『アカデミックリテラシー入門[第三版]』として出版しました。office2010対応版となっています。今回は、表紙デザインの原案(アイディア)、全体の修正点、本文のデザイン変更、データの取りまとめなどを担当しました。
昨年までの『アカデミックリテラシー入門』を教材として導入したという高校の先生方が多数いらっしゃいましたので、今回はそういった声を少しでも多く耳にしたらいいなと思っています。もちろん大学で使っていただくのも大歓迎です。


[出版日]2012/4/1
[ISBN]978-4-434-16623-5
[定価]本体1,500円+税
[ページ数]143ページ
[出版社]ブイツーソリューション/星雲社
[その他の情報]単行本ソフトカバー
※購入はこちらもしくはこちらからどうぞ。

4/14/2011

千葉商科大学情報教材開発プロジェクト編『アカデミックリテラシー入門:コンピュータで情報をみつける・まとめる・つたえる』

 CUCの学長に"カトカン"の相性として親しまれている加藤寛先生(現・名誉学長、嘉悦大学学長)が就任した1990年代半ば以降、CUCの教育改革として三本柱が打ち立てられた。そのひとつが人工言語である。当時、コンピュータが社会的に普及しており、人工言語はメディアリテラシーの重要性を掲げた教育として注目を浴びていた。それから12年、コンピュータは社会のみならず、一家に一台、一人に一台と言われるように、家庭や個人に普及している。そこで、加藤先生が学長として最後となる2006年度の終わりに、数名の有志で「CUCの人工言語は次のステップに進まなければ他大学と同じになってしまう。ver2.0に進もう」と話し合い、「ソフトの使い方」を教える"メディアリテラシー教育"から「ソフトを使って何をするか、何ができることが望ましいか」を教える"アカデミックリテラシー教育"へ視点を切り変えた。
 そしてCUCは情報教材開発プロジェクトを組織し、2007年度以降、毎年少しずつ内容を改定しながら教材開発に着手している。その結果として、2007,2008年度は「新入生のためのアカデミックリテラシー」、2009年度以降は「アカデミックリテラシー入門」を作成し、人工言語の必修科目のテキストとして使用している。

 ということで、前置きは長くなりましたが、ver2.0になって5年目の2011年度も「アカデミックリテラシー入門」が作成・出版されました。私もプロジェクト立ち上げ時から関わっています。今回版は最終データの取りまとめなんかもやりました。
[出版日]2011/4/1
[ISBN]978-4-86143-079-4
[定価]本体1,500円+税
[ページ数]134ページ(←これ間違ってます。本当は143ページ)
[出版社]デジタルパブリッシングサービス
[その他の情報]B5ソフトカバー
※購入はこちらからどうぞ。

1/10/2011

番場博之著『職業教育と商業高校:新制高等学校における商業科の変遷と商業教育の変容』

 私が学生時代に千葉商科大学で教鞭を取っておられた番場先生(現千葉商科大学大学院客員教授,駒沢大学教授)が書いた本です。高等学校商業科教員を目指している学生さんや現役商業科教員にお薦めの一冊ですので是非お読みください。

[紹介文]
 産業構造・就業構造の変容にともなって岐路に立つ商業教育と商業高校の歴史と現状を検証し、今後の職業教育のありかたを探る。(出版社の紹介文から引用)
[出版日]2010/12/14
[ISBN]9784272412129
[定価]本体3,400円+税
※購入はこちらからどうぞ。