キャリア・メジャーとは、「1990年代以降、総合制高校において一般的となっている職業領域のことである。キャリア・エリア、キャリア・パスウェイ、キャリア・アカデミーとも呼ばれる。従来の職種に対応した職業能力形成を行うコースや学科とは異なり、幅広い職業分野となっている。生徒はいずれかのメジャーに所属し、進学か就職かに関わらず、将来の職業を意識しながら、普通教育と専門教育を学習する。日本の総合学科における系列に近いが、自由選択制度を否定して、まとまりのある焦点化された学習を目的としている点で、カリキュラムの編成原理は異なる」
【出典】国民教育文化総合研究所編,市川昭午・池田賢市・佐藤・浩章・本田由紀・吉本圭一(2004)「若年層の雇用問題と職業教育のあり方を考える」『「若年層の雇用問題と職業教育のあり方を考える研究委員会」報告書』p.37,国民教育文化総合研究所
【URL】https://qir.kyushu-u.ac.jp/dspace/bitstream/2324/18904/5/chapter3.pdf
5/08/2012
5/29/2008
労働政策研究・研修機構における職業指導関連資料
※労働政策研究・研修機構における職業指導関連資料
- 調査研究報告書№154「学校から職場へ:高卒就職の現状と課題」
- 調査研究報告書№114「新規高卒労働市場の変化と職業への移行の支援」
- 調査研究報告書№102「欧米における学校から職業への移行期の指導・援助」
- 調査研究報告書№89「高卒者の初期キャリア形成と高校教育:初期職業経歴に関する追跡調査結果」
- 調査研究報告書№62「職業としてのサービス」
- 調査研究報告書№74「職業と家庭生活に関する全国調査報告書」
- 調査研究報告書№50「労働時間制度の運用実態<欧米諸国の比較研究>」
- 調査研究報告書№28「高卒3年目のキャリアと意識:初期職業経歴に関する追跡調査(第2回)より」
- 調査研究報告書№20「高校生の職業生活設計:高校生の進路選択等に関する調査より」
- 調査研究報告書№4「高卒者の進路選択と職業志向:初期職業経歴に関する追跡調査より」
以下別研究関連メモ。
※労働政策研究・研修機構における次世代育成支援関連資料
- 調査研究報告書№83「育児休業制度等が雇用管理・就業行動に及ぼす影響に関する調査研究」
- 調査研究報告書№99「女性の職業・キャリア意識と就業行動に関する研究」
- 調査研究報告書№157「育児休業制度に関する調査研究報告書:「女性の仕事と家庭生活に関する研究調査」 結果を中心に」
5/28/2008
文部科学省による商業高校関係資料・データ
以下、文部科学省による商業高校に関連する答申・資料・データ
- 専門高校の現状(専門高校に関する諸データ)
- 理科教育及び産業教育審議会「今後の専門高校における教育の在り方等について(答申)」1998.7.23
- 高等学校学習指導要領「第3章:専門教育に関する各教科-第3節:商業」1999.3告示
- 旧高等学校学習学習指導要領(平成元年度改訂)
- 中央教育審議会 初等中等教育分科会 産業教育専門部会
- 中央教育審議会「次代を担う自立した青少年の育成に向けて-青少年の意欲を高め,心と体の相伴った成長を促す方策について-(答申)」2007.1.30
- 中央教育審議会「初等中等教育と高等教育との接続の改善について(答申)」1999.12.16
- 中央教育審議会「新しい時代を拓く心を育てるために-次世代を育てる心を失う危機-(答申)」1998.6.30
- 中央教育審議会「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(第二次答申)」1997.6
- 中央教育審議会「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(第一次答申)」1996.7.19
- 中央教育審議会「新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について(答申)」1991.4.19
登録:
投稿 (Atom)