10/14/2010

発狂した海外の教員の話

騒ぐ生徒に激高し大暴れし一躍有名になってしまったアメリカの高校教師がいる。有名になった理由は生徒が一部始終収めた動画をYouTubeにUPしたからだ。

だがこんなに激高し、大暴れしてしまう教師がいるのは海外だけの話ではない。今、日本の教育現場においても同様の現象が起きていることが多いのは間違いない。

教員も人。
プロなんだからもう少し生徒への対応方法を考えろ、と言う人もいるだろう。だが、手を変え、品を変えとやっても学級崩壊してしまうクラスもある。

果たしてそれは教員だけの責任なのだろうか。
悪い言い方かもしれないが「手なずける」ことも教員の仕事のひとつだろう。このニュースは教員もやり過ぎ感たっぷりだと思う部分もあるが、「メリハリをつけること」や「時と場を選んだ態度」などは、どちらかといえば親の使命であり責任だろう。

俺は身を美しくすること、すなわち「躾」は教員よりも親だと思う。
我慢の限界を超えて発狂してしまい、精神的に病んでしまった教員に対して、そうしてしまった生徒、そしてその親たちはどう感じているのだろう。

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