7/28/2012

同窓会は母校に対して何ができるか?

明日は大学の同窓会情報誌第10号記念企画の座談会に出席する。

ここで考えるのが、「同窓会は母校に対して、いや母校の後輩たち(現役生たち)に何がしてあげられるだろうか、どんな教育・どんな学習支援をしてあげることができるのか」ということである。

同窓会と聞くと、「年寄りの集まり」と思う人は少なくない。だから卒業した若手たちは同窓会に参加しようとしない。

座談会に呼ばれているのは卒業生5名で、私は出席メンバーの中で一番の若手である。
言いたいことをガッツリ言ってしまいたいとも思うが、母校の教壇に立っている関係もあるので、どこまで本音をぶつけるか悩ましいところでもある。

同窓会情報誌の名前は「きずな」。

私は、絆をつなき、絆を育むためには、そこに心が無ければならないと考えている。

しかしながら、今の大学生は"心ここに非ず"的で、受け身的で、あまり考えていない傾向が強いよいに思う。

卒業生としては「夢を育むこと」と「思いをカタチにすること」を大事にしてほしいと切に願っている。
故に教員として「夢を育む教育」と「思いをカタチにする教育」に力を入れていきたいと考えている。

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