3/23/2011

子どもへの教育として見せなければならない大人の姿

2011/3/11(金)、東日本大震災が起きた。

あれから10日以上経過した。
東北に住んでいる知人たちの声を毎日のようにBlog等で見ている。

被災者の中には、結婚し、子どもがいる同級生も多い。
そうした同級生たちの声に耳を傾けると同じことを言っている。

子どもたちが余震に怯えている。

それも当たり前だろう。
大人も余震に怯え、停電に焦りを感じているのだから。

「子どもは親の背中を見て育つ」といわれるように、子どもたちは大人たちの行動を見て育つ。

大人たちが怯え焦れば、子どもたちはその背中を見て、大人たち以上に怯え焦る。

こういう時だからこそ、大人たちは「苦難をいかに乗り越えるか」を体を張って子どもたちに見せる必要があるのではないだろうか。

ある意味、リスクマネジメントとしての実学教育といえるだろう。

1 件のコメント:

1130130-笠置周平 さんのコメント...

これから
頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。