CUC政策情報学部の小栗先生と話しをする機会があってバイク通学のカイゼンの記事の話をした。
小栗先生は"安全・安心なまちづくり"をキーワードのひとつに掲げる研究者である。
もしかすると「黄色い自動車の人」という認識しかないかもしれないが、小栗先生は学部時代からお互い相談をし合える仲のいい先生である(勝手に思っているだけかもしれんけど)。
そこで今回のカイゼン策。
「バイク通学したい学生に対して、CUCは"安全・安心に運転する"ことを義務付ける」登録時に誓約書を書かせ、"安全・安心に運転します"ということを誓約させる。
誓える学生にのみ許可し、CUCステッカーとは別に「Soft Drive ステッカー」(ステッカー参考(1)/(2))を義務付ける。(15km制限のマークはいらない気がするが・・・)
この取り組みはすでに千葉県市川市・浦安市、佐賀県唐津市ではこの取り組みを始めているとのこと。(小栗先生power?)
千葉県とも協力して、千葉県内で登録している車輌全体に対して積極的にこの「Soft Drive」ステッカーを貼ってもらえるようになるといいだろう(というよりもするべき)。これを貼っている車輌は"安全・安心なまちづくりに積極的である"という意思表示が見えるし、貼っていない車輌は"こいつは近づくと危ねぇ車だ"と確認できる。広まれば、貼っていない車輌は悪者のように扱われる。もし貼っている車輌が事故を起こした場合、"こいつは約束破りだ"と非難される対象にもなる。でもそれでいい。むしろ、それがいい。俺は車も乗るし、バイクも乗る。だからこそ、そうこういうのがあればいいと思っている。学内や市内のみならず、県内に、そして全国に広まれば、"安全・安心なまちづくり"に貢献できることになるだろう。
【参考】小栗幸夫「ソフトカー・ダイアリー」